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かかさんからのメッセージ

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かかさんからのメッセージが届きました。

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 全国の皆様、庵の子達へのご支援、いつもご支援頂き有難うございます。


 8月のカレンダーも今日で最後となりました。集中豪雨、台風、水の事故など、つらいニュースを耳にする度、今日、命をいただいている事に感謝し、自分の命も他の命の為に少しでもお役に立てるようにと、改めて誓願する事の多い夏の日々でした。


【りこ太郎:まるとぎんなんこのベランダにて】
rikortarou090120.jpg
 スタッフが充実し、午前~午後にかけての時間帯で常時2人のスタッフが、わんこ&にゃんこ達の側に居られるようになって、1年になります。それ以前は、1人で毎日13~15時間の労働をしても、仕事が残る状態が長く続きました。わんこの仕事をしている時はにゃんこに会えず、にゃんこの仕事をしている時はわんこに会えず、誰かを看取った後もすぐに立ち上がって作業を続けなくてはその日が終わらない日々でした。

 あの当時、体調が悪くて起き上がれない時は、「あの子はどうしているかな」 「調子が悪くなっていないかな」と、今でもうまく言葉に出来ない程心配でたまらず、毎日が「今日は仕事が出来るのだろうか」「どの位作業出来るだろうか」という恐怖の連続でした。こういう日々が2~3日ではなく、年単位で続く経験をした事は、今では大きな意味があったように思います。


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 その後、朝出のスタッフが1人増え、続いて午後出のスタッフが1人増え、なんとか私が起き上がれなくても、ご飯や水の心配はしなくて済むようになりました。しかし、これでも私が1日10時間の労働をしなくてはならず、どう考えても作業量に対して人員数は足りていませんでした。

 そんな時期を経た後、1年前からやっと私+スタッフ4人体制が整い、午前午後でローテーションを組み、わんこ、にゃんこにそれぞれ1人づつ人が配置できるようになり、ようやく私自身の安心感が全く違ってきたのを感じています。お陰で、私も1年前に比べて随分元気になってきました。間違いなく、現地スタッフの面々のお陰です。


【スタッフに、シャンプー後のドライヤーをしてもらう「えれな君」】
erena_yoshi090730.jpg

 室温の管理、排泄物のチェック、わんこ&にゃんこの表情や動きの観察、食欲の確認、投薬及び点滴、毛布類の洗濯・・・・私の支持は細かい位かもしれません。

 でも、やるべき事を毎日しっかりやっておかないと、突然の事が起こった場合、わんこ&にゃんこが辛いのはもちろんですが、私達人間も「しまった」と自分を責めなくてはなりません。命を守らなければならない立場の人間にとっては仕方の無い心理だと思いますが、自分を責める事が多くなると人間は持たなくなります。それは、私が長い間経験してきた事であり、スタッフにはそういう思いはさせたくないと思っての事です。


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 先日、猫の「知足子(ちそくこ)」が突然の急変で他界しました。こっこちゃんを納棺して荼毘に連れて行く予定の朝でしたので、ショックでした


【知足子:お気に入りの定位置にて】
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 でも、知足子の急変が夜間起きたか、日中に起きたかの違いはあっても、あの日が知足子の寿命だったと思います。何故なら、此処で働く人達は、経験の差はあっても、この人なら任せられるという人ばかりであり、私はそんなスタッフ達を信じているからです。


 知足子は、毎日ご機嫌で生活していました。

 そしてこの夏、庵の日々を支えてくれたスタッフは、今までで最も優秀なメンバーだったと感じています。優秀なスタッフに恵まれた事に感謝し、そのスタッフを皆様が支えて下さる事に対する心からの感謝を伝えたくて、今日はペンを取りました。


 ~庵のスタッフの中で一番役に立たないのは"かか"よね~

 そういう日が来るかもしれません。そうなっては困りますので、もっと自分に厳しく、そして他人に優しく、動物にはもっと優しくなれるよう、日々精進しなければと痛感しています。


 全国の皆様、庵へのご支援を、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

                                        さるこの庵 かか

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