今日は、悲しいお知らせをしなくてはなりません。
若年性腎不全で闘病していた、チューリップ組の「しまおう君」が、11月3日に虹の橋へ旅立ちました。以下は、かかさんから届いた文章です。
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しまおう君は、皆様から送って頂いた「クリニケア」や「カロリーエース」を飲んだり、「フェビタⅡ」を入れてもらったりしていましたし、気分が良い時は「焼きかつお」やレトルトフードを食べたりもしていました。
お陰で最後まで日常の生活を送る事が出来て、歩くのもしんどいような事もなく過ごせた事を、しまおう君に代わり、感謝の言葉を申し上げます。
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しまおう君は先天的に腎不全を患っており、はっきりは分りませんが、まだ3~4歳程度の若さでした。
腎不全と診断されたのが去年の暮れ。
その時点で、長くても余命6ヶ月と言われていた事を考えると、約1年の間頑張れたのは本人の生きる意欲が強かったからなのでしょう。夏の終わりから痩せ方が激しくなり、9月に入ってからは貧血の症状が現れるようになっても、寝たきりにならずに過ごせた事が、本当に本人にとって幸いだったと思います。
猫の寿命も人生もまちまちです。
大切にされて20歳を超えるほど長生きする子が居る反面、生まれて間もなく「不要な命」の烙印を押されてその命を絶たれてしまう子も居ます。
しまおう君は命を絶たれる事はなかったものの、「不要」の烙印を押されて若い頃に此処に置き去りにされており、庵の子になっていなければ、もっと早い内にその命の灯火は消えていた可能性がありました。
エイズ白血病を持たない健康体であった為、最初の頃はケージ暮らしをしていましたが、やがて、そういう猫達の為の部屋(チューリップ組)と、専用ベランダ(じゅじゅのベランダ)が完成し、以後、室内を自由に歩き回り、ベランダに出て暖かい陽射しの中で昼寝し、新鮮な空気をたっぷり吸ってその生涯を閉じる事が出来ました。
チューリップ組は大勢の猫が暮らすには狭く、今後なんらかの改善をしていく必要があるのは確かですが、以前は今のような環境もなかった事を考えると、エイズ白血病を持たない猫達が自由に過ごす事の出来る部屋がある事自体、夢のようです。
そして、2年前にこの部屋とベランダを作ることが出来たからこそ、しまおう君に楽しい思い出をたくさん持たせてあげる事が出来ました。
それが出来たのも、全て、皆様がここを支えて応援して下さっているお陰です。
本当に有難うございました。
しまおう君のご冥福をお祈りしています。