愛光夢が虹の橋に旅立ちました。
今年も残す所あとわずかとなったこの時期に、現地から悲しいお知らせが届きました。
旅立ったのは12月1日。
なかなか気持ちの整理が付かず、連絡をするのが遅くなってしまったそうです。
最初、ここに来たばかりの頃は、周りに怯えて、気難しい怒りっぽいおじいちゃんだった「愛光夢」。ここで暮らすうちに次第に表情が柔らかくなり、最後の頃は、調子が良いと始終「クゥ~ン、クゥ~ン」と甘えた声で人を呼ぶ子になっていました。
これも全て、かかさんとスタッフの献身的な介護と、ダーナーの夢ままさんを始めとして、それを支えて下さった皆様の愛情のおかげだと思います。
【スタッフのすずさんに抱っこされる愛光夢】

【梅組のルームメイト「まかぽたらっち」と一緒に】
愛光夢の顔にはイボが出来たり、徘徊中に何処かにぶつけて出来た傷が、なかなか治らずに残る事もありました。老化によってホルモンバランスが崩れた為だと思われます。そんな愛光夢の顔を、「まかぽたらっち」は、せっせと舐めて看病していました。

【まだ元気な頃の愛光夢】

愛光夢は、旅立つ直前まで機嫌よくニコニコしていたそうです。
高齢になってから、全盲でここに遺棄されていた事を考えると、その人生はけっして平坦なものではなかっただろうと思いますが、最後の時を笑顔で迎えられた事、本当に良かったと思います。
愛光夢のご冥福をお祈りいたします。