※かわら版に掲載されているかかさんの文章から、一部を抜粋しています。
抜粋された記事以外の現地スタッフの声や、庵の様子は是非「さるこの庵 かわら版」でご覧下さい。


【HN:体操のお兄ちゃん】
こんにちは。体操兄さんです。
さるこの庵で仕事をはじめて2年と数ヶ月。今年で3度目の年の瀬を迎えることになりました。
そしてこれが最後の年の瀬に。
面接の時に足にまとわりついてきて、スーツの裾を毛だらけにしてくれた「ぱんこんだ」。それが庵の命との出会いであり始まりでした。
朝は元気だったのに、大好きなごはんの時間には眠るように亡くなった「くまら」。声は出なかったけど、顔だけはいつも「ニャー」と鳴いていた「いいこさん」。奇跡を何度もみせてくれた「お気立てさん」。
この原稿を考えている間に亡くなった「しまおう」は、抱きついてきて甘噛みをするのが好きでした。一度、首に歯形が付く程噛まれたこともあります。
「もおお、しまこ、しまこ大、さぽん」は今、大病と仲良く暮らしています。とろろ計画(※1)は無事成功に終わり、ゴロゴロと撫でまわしています。
まだまだ、たくさんの出会いと別れがありました。ワン、ニャン達は、どんな境遇にあろうとも、精一杯生き抜いていくことで、命の尊さ、はかなさ、力強さを俺達に教えてくれています。これからも、庵のワン、ニャン達の命の営みは続いていきます。子猫達(※2)も増えました。
支援者のみなさま、大切なさるこの庵をよろしくお願いします。
ありがとうございました。
※1人に近づいて来ない子だった「とろろ」を、自分から甘えてくる猫に変化させる計画。
かなり時間が掛かりましたが、体操のお兄ちゃんの努力によって今は人懐こい猫になりました。
※2
半年前、敷地内に迷い込んできた「精舎&あか夫あかしゃ」。現在里親募集中。
体操のお兄ちゃんは昨年一杯で退職となりました。
優しくて人気者のお兄ちゃんが居なくなるのはとても寂しくなりますが、本業のヨガに専念する為との事。今後の御活躍をお祈りしています。
今まで有難うございました。これからも、時々皆に会いに来て下さい。
【HN:お姉ちゃん 】
私は、さるこの庵がどういう施設か知らずに面接に来ました。
働き出して驚いたことが幾つもあります。毎日たくさんの物資が届くこと、私達の給料等が支援(寄付)によって全てまかなわれていること。
これはホームページを見て知りましたが、さるこの庵にボランティアで働きに来ていた方々が居たこと。
表現が悪いかもしれませんが、見ず知らずの、多分会ったことのない、わんこ、にゃんこの為に、お金、時間、労力を使って支援をしてくれる方々が全国、海外にたくさん居ること。そして、それがずっと続いているのは本当に凄いことだと思います。
支援して下さっている方々に、さるこの庵のわんこ、にゃんこの可愛さを知って欲しいです。みんな写真の100倍可愛いです。
~みんなの可愛いところ~
○和子(わこ)ちゃん
チューリップ組の和子ちゃんはいつも「ふえっ」と女の子らしい可愛い声で鳴きます。
いつも床に仰向けでゴロンゴロンしているので、しょっちゅう尻尾をふんでしまうのですが、和子ちゃんは尻尾をふまれた時も「ふえっ」っと、可愛らしく鳴きます。
私的には和子ちゃんは「萌え」です。
○かか団子
かか団子は尻尾のフリの速さが高速で、近寄っていくと、いつもぶんぶん振ってくれます。その尻尾が壁に当たって、「ボンボンボンボン」音がするのでおもしろいです。
○くなちん
1日に何回か、ワンコ達を部屋毎にわあわあ広場に出して遊ばせます。
くなちんの部屋は2階にあって、わあわあ広場に行く時、くなちんは階段の途中でいつも「ちゃんとついて来てる?早く行こうよ!」といった感じで私の方を振り返って待ってくれています。可愛いです。


