掲示板を見てくださる皆様へ
いつもあたたかいご支援をいただき有難うございます。
また、先日は図々しい緊急支援のお願いに対し、たくさんの方にご支援をしていただき有難うございました。
私自身、あきらめの気持ちがほとんどでのお願いでしたので、びっくりしています。
3月の頃は身体を起こすことが毎日とても辛く、日に日にそれが辛さを増していました。
本当は3月の頃も電気が止まる状態になっていました。どうしようと毎日考えながらも動物病院に連れて行くことだけは手抜きができませんので月末にしたがって私自身身体も心も鉛のようになっていました。
そんな月末の水曜日、動物病院に行くためのギリギリの時間にやっと身体を起こしました。
『動物病院に行かなきゃ、あの子とこの子と・・・を連れて行かなきゃ』
毎回、にゃんこのキャリーが8~10個、犬がひとり、キャリーが12個とかになることもあります。
これだけの準備をして車に乗せてしまうまでに20分くらいかかります。
「Mちん、あの子と○○と○○と・・・をキャリーに入れて準備して」
私の声に余裕が全くなかったのでしょう。
がっちゃんを連れて行こうとした時に階段を踏み外し、脳しんとうを起こしてしまいました。
慌てて階段を踏み外したのだと思います。
Mちんを慌てさせたのは私に責任があると反省しています。
その時のMちんは、返事もろくにできない状態で階段で倒れたままの状態でした。
救急車を呼んで、わあわあ広場を通り抜けて、とにかく車まで肩を貸して歩きました。
タンカの状態ではわあわあ広場を抜けるのは難しいと判断したからです。
救急車が到着して、タンカが通らないので、私の車をちょっと移動してくださいと言われました。
2m程いったん下がって左へ20~30cm移動だけの作動でよかったのです。
バックした時、『危ない』と自分で思いました。
前進するのは救急隊員の方にお願いしようかと思ったくらいです。無意識にこの時点でシートベルトを締めていたようです。前進を始めて『しまった、崖のほうへ寄せすぎた。
止まらなきゃ。』と思った瞬間、ブレーキとアクセルを踏み違えていました。
後は以前、緊急支援でお願いした通りです。落ちた位置が20cmずれていれば、私の車は横転を繰り返していたそうです。竹林に落ちましたので、2本の竹がちょうど止めてくれた形になっていました。
私のところへ救急隊員の方が慌てて駆けつけてくれました。「降りれますか?」
隣に乗せていたわんこのちゃちゃを抱っこした状態で止まっていました。
どこにも打ち身もなく無傷です。ただ、腰が半分抜けた状態で崖を登るのに隊員の方が下半身を支えてくださいました。
Mちんは病院についてCTなどの検査を受けて出てきた時には、随分顔色もよくなって言葉もきちんと出るようになっていました。
「もう大丈夫ですよ、帰っていいですよ。」とおっしゃるお医者様に「本当に大丈夫ですか」
と恥ずかしいですが、泣きじゃくって私が言うものですから、「お友達のほうが心配ですね」とおっしゃったほど、ものすごい緊張感でした。
その日はその後、Mちんを休ませましたので、私は崖に落ちた車のことを始末しなければいけませんでした。
修理屋さんを紹介していただき、レッカー車で引き上げに来られました。
「これに乗ってたの?それでなんともなかったの?」と誰もが驚いておられました。
車自体が古くてぼろいので、高いお金を出して修理するよりも廃車にしたほうがいいのではとのことでした。私は真っ青でした。電気も止まるこの時期に車なんてとても買えない・・・。
どうしたらいいのだろう。何でうちにはこんなことばっかり起こるのだろう。
私はこの頃、一日一食食べれれば良いほうでした。
書き込みをする気力もありませんでした。
次の日の夜、やっと電気代の分を個人の方にご支援をお願いしました。
とても辛かったです。
それからやっと、車の修理代を掲示板でお願いしていただきました。
これも迷って迷ってやっとのお願いでした。
私が脱水を起こして動けなくなったのは、Mちんが脳しんとうを起こして5日後のことです。
「『さるこの庵』に桜は咲かないの?」恥ずかしいことですが、この頃電話でお話した方に泣きじゃくって言ったような気がします。
私にとって今年の桜は、去年の台風でめちゃくちゃになった、わあわあ広場がきれいに大改装された姿でした。
「『さるこの庵』に桜は咲かない、もう何にもよくなることはないんだ。」
この頃の私の思いです。
それから、4月、5月と体調が悪い日が続き、まともに皆のお世話を精一杯できない中で、「身体を治そう。まず、それからだ。」と、やっと思えるようになったのです。
思えば、崖から落ちた後、ブレーキを踏む時に足が震えることが何回も続いていました。
一回一回足元を見て自分の足がきちんとブレーキを踏んでいるかを確認していました。
動物病院へは私が一週間点滴を打ち続けて少し楽になってから、やっと連れて行けました。
その間は電話で相談しながら、きちんと治療は続けました。
5月の中旬頃からの治療のかいもあって、精神的にも少しずつ落ち着いてこれたような気がしました。
Mちんも入院もせずにすみ、次の日から元気になれた。私もシートベルをしていたおかげで打ち身一つなかった。ちゃちゃも無事だった。
あの状態でシートベルトをきちんと着けていた方が不思議な力で守っていただいたような気がします。
「桜はいつでも心の中に咲かせることができる」
今ではそう思っています。
闘病中のニャンコやワンコ達の姿にはいつも感動させられます。「この人達はすごい」さるこの庵にはワンコやニャンコのしっぽフリフリやゴロゴロという桜がいっぱいです。
この半年、体調を崩し、精神的に這い上がることのできなかったことも意味があることだったと思います。
『さるこの庵』を維持することというのは、経済的にも精神的にも、これからもきついことが絶えないであろうという予想がたちます。
それを覚悟した上で、私自身の生き方としてこれからの人生を考える機会でもありました。
「さるこの庵が存在することで、私が『かか』として存在することで、ニャンコやワンコ達が自らの生命を全とうできる場になれるのであれば、そういう生き方もあってもいいのではないか。そのためには、もっと私自身が精神的にも強くならなければいけない。」
そう思いながらの先日の書き込みでした。
改めて御礼を申しあげます。
ご支援を有難うございました。
つい長くなってしまいましたが、もう少しお付き合いください。
先日のご支援のおかげで、ちょうど壊れた車の冷房のモーターを修理することができました。
先週、風の強い日、夜中にワンコの部屋の窓ガラスに何かが飛んできてぶつかって割れていました。
その位置に繋いでいたのは、くまさん太郎でした。くまさんは超怖がりで、雷も鳴っている夜でしたので、窓ガラスが割れて、さぞ怖い一晩を明かしたのだろうとかわいそうでなりません。
原因は去年の2度の台風で雨戸が壊れてしまい、そのままにしていたからです。
くまさんに怪我はありませんでしたが、Mちんが窓ガラスを段ボールでふさごうとした時に腕を怪我してしまいました。
私は責任者として、動物の安全とスタッフの安全を守ることのできる施設にしなければいけないと痛感しています。
幸い、先日のご支援の分で防火(強化)ガラスを入れていただくことにしました。
雨戸を取り付けると10万円を越す工事になると言われましたので、防火(強化)ガラスの方を選択しました。
業者の方には、「本当に台風でも大丈夫ですか。」と何度も確認しました。
まだ付いてはいませんが、一安心しています。
すぐに業者の方に頼めたのも、ご支援のおかげです。有難うございます。
まだまだ設備の面では、とても充実したものではありません。
でも、一日一日のワンコやニャンコを大切に、もっと良い環境と設備で皆を暮らさせてあげることが、私の人生の夢です。
これからが、今日の書き込みのメインテーマです。
スタッフの方が、とても皆様が心配してくださっていることを教えてくださいました。
また、現地へも神様が書いてくださったのではないかと思えるようなお手紙が届きました。
一部ですが、現地のことをお伝えしたいと思います。
7月6日 動物病院へ行った子達です。
美尾た お口の痛み止めの注射
みのり君 真菌ができました。お口の痛み止めの注射
あか夫君 お口の痛み止めの注射
のうちゃん お耳の治療と
りぃる子ちゃん お口の痛み止めの注射
びび文 お口の痛み止めの注射と内服薬
すいすい お口の痛み止めの注射と内服薬
やがいら お口の痛み止めの注射と内服薬
すね太郎 お口の痛み止めの注射と内服薬
さるさるぎり君 目の傷のため、内服と目薬
ちゃちゃ お耳の治療のため、点耳薬
※ちゃちゃはワンコ、後はニャンコです。
支払いは、内服薬1,000円、外用薬3,500円、注射料12,000円
計16,500円です。
他のお薬・目薬に関しては、まとめて買ってありますので、通常だと20,000円程の
請求になります。
その次は、担当の先生が2.3日学会でお休みでしたので、
7月11日
姫ごん お口の痛み止めの注射
お山のうりうり君 お口の痛み止めの注射
びいち君 内服の指示(白血病の症状がもう重症です)
あか団子太郎 膀胱炎の内服指示
ぶるこんだ 膀胱炎の治療、エコー検査、神経のお薬内服指示
さがちょう お口の痛み止めの注射
くろろ お耳の治療、目薬指示
よもぎ しっぽの傷壊死のための断尾手術、内服薬
※よもぎはワンコ、後はニャンコです。
支払いは、内服薬3,000円、注射料4,000円、耳ダニ点耳薬1,500円、
ぶるこんだ処置・沈静注射・エコー5,000円、よもぎ手術料・カラー代10,000円
計23,500円です。
内服指示のお薬や目薬は、先にまとめて買ってありますので、通常だと30,000円
程の請求になります。
この頻度で週3回は通います。緊急時は毎日でも通います。
通常の治療費だけで、週6~7万円は用意しておかないといけません。
これに入院・手術などの必要な時には、もっとかかります。
それ以外に皮下点滴の購入費、腎臓の悪い子のお薬、虫下しのお薬などで、月に10万円程かかります。
入院治療が必要な子が相次いだ時には、月に50~60万円も支払った月もありました。
避妊去勢やワクチンや抜歯など、必要な時にすぐできない状態です。
日常の治療費だけで精一杯です。
それから、Mちんという有償のスタッフの維持に15万円程必要です。
月々の支援金では、これだけが足りるかどうかわからないのが毎月の現状です。
これより少ない支援金やこのくらいの月が一ヶ月二ヶ月と続くと、3月や6月のような状態に必ずなります。その繰り返しです。
今回、いろんなことで続いたように、何かの修理が必要になった時、10万円単位のお金はとてもやりくりできる状況ではありません。
それでも、避妊去勢の手術やエイズ・白血病のワクチンなどは少しでも安くしてくださる先生にお願いしたり、お薬安くしてくださいとお願いしたり、とても遠くても安い病院に通ったりと精一杯節約の努力をしてきました。
これ以上どこで節約できるのだろうと思います。
経済的には少しでも多くの方々にダーナーさんになっていただいて、支援金が安定できれば、とても有難いです。
そのためにスタッフの方が努力してくださっていますが、何より現地からの情報を発信するだけの余力がありません。
また、ご支援に対するお礼状を書いたり、郵送したりする時間もお金もありません。
毎日いろいろとお話したいことがあります。
でも、毎日人手が足りない、体力に余裕もない状況です。
Mちんも長時間よく働いてくれています。それでも、時間の余裕が全くありません。
私も書き込みの文章を書くには、睡眠時間を削ります。
書ける時に書かなくては、とてもその余裕がないからです。
今日は主に経済的な面での現地を紹介しました。
また、できれば設備や日常のお世話の面でも紹介したいと思います。
いつも文章が長くなってすみません。
少しでも現地が伝わり、たくさんの方々が読んでくださったらいいなと思います。
6月13日早朝
かか