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現地近況報告

皆様へ

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皆様、御支援本当に有り難うございます。
毎日ワンコやニャンコの様子を感謝の思いで一杯です。

この9月には天井裏の修理とケアルームの横にウッディコーナーを作る事が出来、とても快適にワンコやニャンコ達が過ごせるようになりました。設備的にはまだまだですが、一歩一歩進める事が出来たのではないかと思います。
又、この10月の終わりから専門学校の生徒さんが何人か、就職を目的とした研修に来て下さる事になりました。
1人目の方が今日で一週間居て下さっています。お陰で私も毎日体力を少しでも残しておけますし、次の日も朝早くから皆の世話が出来るようになりました。1人でもスタッフとして働く事を望んでくれればな・・というのが、今の私の心境です。

私も一年前に比べて体調が随分と良くなりました。
まだお薬は欠かせませんが、確実に量も減ってきました。
毎日のお仕事も出来るようになってきました。
朝食が食べられるようになりました。
お昼時になると健康的にお腹がすくようになりました。
恥ずかしいですが快便にもなりました。
Wも一時70センチになり、体重も15キロも増え、別人のようになりましたが、Wが減ってきました。
(ストレスと過労で、身体が浮腫んでいるという感じでした。:さいとう)
朝日を浴びながらワンコのお散歩が出来るようになりました。
皆様の変わり無い御支援のお陰だと思います。有難うございます。

そしてワンコやニャンコ達にも有難うといいたいです。
私が歌ったり踊ったりすると、わあわあ広場のワンコ達はうきうきと反応してきます。おでぶで起不精のくまらでさえ、右へ左へ「ラッタッタ」をします。そんな瞬間が何よりの私の幸福です。皆様本当に有り難うございます。

先日、脱走して半日(外を)走り回って居た梨々子ちゃんが、夜の大慈君とのお散歩の横をゆっくり動いていった車から、3発モデルガンで打たれました。梨々子ちゃんが戻って来た時に身体を調べましたが、幸い怪我はありませんでした。脱走させてしまったこちらに責任があると思います。動物と暮らしていると、どんな出来事が起こってしまうかわかりません。こういう事態にならないよう、一日も早く対策は必要だと感じます。
さるこの庵全体をウッディコーナーのようにきちんとしなければならないと思います。
設備にしても、スタッフを増やすにしても資金がなくては出来ません。

庵の子達の毎日を守る為、どうか皆様より一層の御支援をお願い致します。
強欲なお願いかもしれません。
それでも皆様に御協力をお願いします。どうかお願いします。

今日はウッディコーナーのバルコニーには宮ちゃんが居ます。
大慈君とちょび子は室内犬です。
(日中、ワンコを広場に出す際必ず交代で1~2匹室内に残して、家の中を自由に歩き回らせてあげます。
「室内犬ごっこ」と呼んでいますが、他の子が居ない間一人っ子気分で、掃除や御飯の準備をしているかかさんの側で思う存分甘えられるよう工夫しています。:さいとう)
今、ウッディコーナーでニャンコの「いい子さん」が西陽に当たたっています。(写真の子は別の猫です:さいとう)
本日動物病院へ行っていたニャンコ9人、ワンコ2人、ワンコのうんち1人分が、先程戻ってきました。
宮ちゃんはバルコニーでおしっこをして叱られました。

そんな庵の日々です。
たくさんの方が読んで下さり、御賛同下さる事を願います。  

2006.10.30 かか

in_woody_3.jpg
ウッディコーナーでくつろぐあしょか

in_woody_4.jpg
ウッディコーナーで日なたぼっこするニャンコ

in_woody_1.jpgin_woody_2.jpg
ウッディコーナー、気持ち良さそうです。

8/6掲示板記載分

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8/6掲示板に掲載した現地近況報告です。
(※)は私が分かる範囲で注釈を付けさせて頂きました。
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毎日暑いですね。
皆さん心配しておられると思いますので、近況を書きました。
てんちゃん宛に書いています。
(※現地を訪問した方は御存じかと思いますが「Mちん」は最初の頃の呼び名で、かかさんはMちんをずっと「てんちゃん」と呼んでいました。ただ掲示板では呼び名を統一した方が分かりやすい為、表記はMちんのままにしていました。:さいとう)
彼女が読んでくれるかどうかわかりませんが・・・
お仕事でお疲れなのに申し訳ないですが、掲示板への書き込みをお願いします。
今日やっとクーラーを購入しました。
もう一台も明日の修理の様子では購入する可能性が大きいです。
クーラー関係の支援をして頂けると助かります。
(※犬猫の抜け毛や、天井裏に猫が上っておしっこをしてしまう事でエアコンの調子が非常に悪くなっていました。)
これも書き込みをお願いします。
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てんちゃんへ
身体の方はどうですか。快方に向かっていますか。
てんちゃんの
「有り難うございます」
という時の笑顔は、
「ああ、また何かしてあげたいな」
と思えるいい笑顔でした。その笑顔が5月、6月と消えていった事には気付いていました。でも、その事が体調不良が原因だとは気付いてあげる事は出来ませんでした。申し訳なく思っています。
私はいつもの黄色い椅子に座る暇も無く・・・
椅子は電話の上に上げてしまいました。なかなかペンを取る間も気力も無い毎日で、今日は夜のお薬が効いてくるまで後30分位あるのでペンを取りました。(※かかさん自身体調不良の為、薬を服用しています)
7/1に「まるこちゃんちび」を初めて見ました。
それからずっと見なかったのですが、中旬頃ストックハウスに居ました。その後、お墓の所にまるこちゃん(※猫)と一緒に居る所をゲットしました。まるこちゃんが、ちびが居なくなった場所にしばらくジッとしているのを見た時は胸が痛みました。
π丸ちゃん(※猫)ちび達は順調に遊び回っています。私の部屋がぐちゃぐちゃになりました。
あか太郎は横向きにしておしっこを絞っていたのですが、最近は自分から膝の上に乗って、いつもの姿勢を取ってくれます。体重も自分の前足で支えてくれるので、両手で絞る事が出来ます。
にゃあにゃあコーナーに新入りさん(※猫)が来るようになりました。眼は独園(どくおん)ちゃん似で、尻尾がふわふわの子です。
”てんふぁいちゃん”と名付けました。
おりごんもどき、きてぃ君、まるこちゃん、茶白さん、後いら夫柄(※白黒タキシード柄の事)のしっぽの短い子(※全て猫)を見かけました。にゃあにゃあコーナーも、結構カリカリ(※ドライフード)を消費しています。
てぷ(※てぷりん太郎/犬)はやっぱり大事になりました。膝の脱臼と股関節の脱臼です。膝の方は毎日お薬を飲んでいますが、それでも調子が悪ければ手術になります。
まろあは、口の中の大きなできものを取る手術をしました。笑顔が可愛くなりました。
ぎんなんちゃきが、食欲が無くなってきました。明日病院へ連れて行く予定です。
わん太郎も、ちょびばばも、なんちんも(※全て高齢もしくは体調不良等の為に室内で生活している犬達)排せつは一日一回で辛抱してくれています。
6月にはひむ吉(※犬)がふらふらしたり食欲がなくなったりと、毎日が緊張の連続でした。血液検査の結果はどうも無かったので、とりあえず安心しました。
りこてんぽん(※犬)も、食べるのですが凄く痩せてしまいました。明日病院へ行きます。
毎日お外に全員は出せません。私の体力を維持しないと、全員が苦しい事になるからです。御飯とお水を充分に取らせるだけで精一杯です。そんな中でも皆が笑うのです。あの六花(※犬)が笑ってペロペロするのです。
こんな事で負けられません。何とか夏を乗り切って、新しい展開を待つ事にします。またいつか、てんちゃんのあの笑顔を見る事が出来るのを楽しみにしています。
8月1日 かか


上記が現地から届いた内容です。
私自身この文章を読み、一刻の有余も無い状態という事を改めて実感しました。かかさんを少しでも御存じの方でしたら、おそらく「あのかかさんがここまでの文章を書くなんて・・」と感じるかもしれません。
どれ程大変な時にも、支援・お手伝いをして下さる皆様に心配を掛けたくないと言って、なるべく明るい話題を選び、笑顔を絶やさないように気を配る方が、ここまで追い詰められているのだと思うと、胸が痛くなりました。
同時に、こんな時私達には何が出来るのかを改めて考えさせられました。
支援者の殆どは現地から離れた所に住んでいて、自分の生活や仕事もあります。
どれ程現地が気掛かりであっても、なかなかそこ迄行ける人は少ないです。
しかし「現地で人を雇う為の支援なら出来る」「物資を送る」事なら可能な方は多いと思います。
少額しか送れなければ意味が無いだろうと金銭的な支援を躊躇する方もいらっしゃると思いますが、例えそれが100円の寄付であっても、大勢の人間が協力すれば、それで庵の子は病院にも通えるし、現地で人を雇う事も可能になります。
どんな場合もまず一番に考えなくてはいけないのは自分自身を生活ですから、決して無理をする必要はありません。
【出来る事を出来る範囲で無理なく続ける】
これがボランティアの大原則です。
庵の子たちの飼育環境に対して状況がひどいと思われる方もいらっしゃるかも知れませんがこれが現実です。してあげたくても、できない状況になっているという事をどうかどうかご了承いただき、温かなご支援をお願いします。

かかさんから近況報告とご挨拶

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ご支援してくださる皆様へ

新年 明けましておめでとうございます。

本来ならば、お一人お一人に賀状を持ってご挨拶すべきところ、こういう形でもってご挨拶させていただくことをどうかお許しください。
庵の子達もひもじい思いをすることもなく、無事新しい年を迎えることができました。
これもたくさんの方々の温かいお心のおかげと感謝いたしております。
たくさんの子達との出会いや別れは私の中で映画の場面のようにいつとなく心に浮かびます。
特にどの子とも、お別れすることは心がひきちぎられるような思いがします。その穴は他の誰をもってしても埋めることはできません。同じ茶トラであっても似たようなキジ白であって、ひとりひとりの生命の代わりはありません。
長い間、毎日恐怖心がなくなることはありませんでした。病気を持っている子に急変があるのではないか、亡くなってしまうのではないか・・・。
朝「おはよう」と言った子と「おやすみ」と言えること、夕べ「おやすみ」と言った子に翌朝「おはよう」と言えること、たったこれだけのことが本当に幸せなことであり、どんな価値のあるものでも引き換えにすることはできません。
ご支援してくださる皆様方もきっと同じ思いでいらっしゃると思います。
哺乳類の中の人間としてではなく、“ひと”として生きることは、“あたたかく”あることだと思います。いたわりの心、哀れみの心、そういう思いをなくさずに生きることだと思うのです。私もそのことをたくさんの子達から学びました。そして、それは、私にとって何よりも意味のある学びとなりました。そのことを忘れない限り、庵の子達と共に幸せな人生を過ごすことができます。
ご支援くださる皆様への、信じてくれるワンコやニャンコ達への感謝の思いで心が満たされ、日々を過ごすことができます。
皆様、本当に有難うございます。
そして、これからもどうぞ、さるこの庵を見守ってください。よろしくお願いいたします。

                  平成17年1月4日  かか

ps.
 今日、だんご太郎は耳をかきむしって出血していたので病院へ行きました。今はカラーをつけて缶詰を食べています。
だんご太郎は、病院大嫌いです。いつも、前後にドアのあるキャリーで連れて行かなければなりません。お口の痛みの治療とお耳の治療で週2回しばらく通わななくてはなりません。ご機嫌ななめです。
おりこんちゃんは、朝トイレに引きこもって食欲もなかったので、病院へ行きました。“かぜ”だそうです。夕方には、ちょっと機嫌も良くなっていてホッとしています。
あと、ニャンコが8にんとワンコの“なんちん”が、今日通院しました。
病院に行く時はこの人数でいつも普通です。急変があると日に2往復することもあります。片道50分ほどかかる病院までの距離が私もMちんもマイ・ロードとなってしまいました。何事もなく連れて行って帰ってこれるだけでも幸せです。
毎日、いろいろなことがあります。いつも、その一片でも皆様にお知らせしたいなと思いながら、そういうこともままならないのが現状です。
長くなりましたが、今日の出来事のほんのひとかけらを追伸として書き込みさせていただきます。

かかさんから近況報告

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ご支援してくださる皆様へ

今日は勤労感謝の日で祝日ですが、さるこの庵はいつもと同じ毎日です。
療法食やフード、紙砂等、掲示板を見てくださる皆様が急いで送ってくださるのでとても有り難く感謝しています。
今、Mちんが動物病院へ皆を連れて行っています。
今日は、月光さん・やがかか・さこちゃん・さくら・たいがぁ君・りぃる子ちゃん・こたろう・あか大くん・ふわちょうぶんぶん・うるが連れて行ってもらっています。
ふわちょうは、ケア・ルームのサッシを姫華が勝手に開けてしまった時につられて出てしまい、近所で野良化してしまっていました。昨日やっとgetできて、おうちに戻って来れました。
でもひどい下痢をしているので早速病院行きです。
うるは、腎臓が数値が悪くなってきましたのでお薬飲んで皮下点滴を続けています。あと、後ろ足の付け根にこりこりができているのでここも診てもらっています。ただ、うるは普段はおりこうなのですが、病院・注射などは大嫌いです。
あとの子はほとんどお口の中が痛い子ばかりです。
獣医の先生が一人一人丁寧に診て注射の間隔やお薬などを考えてくださるので、すごく信頼感があり、皆の調子もケアできています。
私も、春先や夏頃よりもやっと少し体力が回復してきました。まだまだ全開ではありませんが、わんこ達を寝かす時のケージ入れを手伝えるようになりました。ご心配してくださった皆様、本当に有り難うございます。
わんこ達やにゃあ達に直接触れ合えるようになって、自分がやっと自分自身に戻れたような気がします。そして、毎日、私の分まで頑張ってくれたMちんに感謝しています。
Mちんは、私のとても良いパートナーです。
まとまりのない分になってしまいましたが、いつもご支援してくださる皆様とMちんとにゃあやわんこ達に心から感謝の思いを伝えたくペンをとりました。

      11月23日      さるこの庵 かか

かかさんからの現地報告

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掲示板を見てくださる皆様へ

いつもあたたかいご支援をいただき有難うございます。
また、先日は図々しい緊急支援のお願いに対し、たくさんの方にご支援をしていただき有難うございました。
私自身、あきらめの気持ちがほとんどでのお願いでしたので、びっくりしています。
3月の頃は身体を起こすことが毎日とても辛く、日に日にそれが辛さを増していました。
本当は3月の頃も電気が止まる状態になっていました。どうしようと毎日考えながらも動物病院に連れて行くことだけは手抜きができませんので月末にしたがって私自身身体も心も鉛のようになっていました。
そんな月末の水曜日、動物病院に行くためのギリギリの時間にやっと身体を起こしました。
『動物病院に行かなきゃ、あの子とこの子と・・・を連れて行かなきゃ』
毎回、にゃんこのキャリーが8~10個、犬がひとり、キャリーが12個とかになることもあります。
これだけの準備をして車に乗せてしまうまでに20分くらいかかります。
「Mちん、あの子と○○と○○と・・・をキャリーに入れて準備して」
私の声に余裕が全くなかったのでしょう。
がっちゃんを連れて行こうとした時に階段を踏み外し、脳しんとうを起こしてしまいました。
慌てて階段を踏み外したのだと思います。
Mちんを慌てさせたのは私に責任があると反省しています。
その時のMちんは、返事もろくにできない状態で階段で倒れたままの状態でした。
救急車を呼んで、わあわあ広場を通り抜けて、とにかく車まで肩を貸して歩きました。
タンカの状態ではわあわあ広場を抜けるのは難しいと判断したからです。
救急車が到着して、タンカが通らないので、私の車をちょっと移動してくださいと言われました。
2m程いったん下がって左へ20~30cm移動だけの作動でよかったのです。
バックした時、『危ない』と自分で思いました。
前進するのは救急隊員の方にお願いしようかと思ったくらいです。無意識にこの時点でシートベルトを締めていたようです。前進を始めて『しまった、崖のほうへ寄せすぎた。
止まらなきゃ。』と思った瞬間、ブレーキとアクセルを踏み違えていました。
後は以前、緊急支援でお願いした通りです。落ちた位置が20cmずれていれば、私の車は横転を繰り返していたそうです。竹林に落ちましたので、2本の竹がちょうど止めてくれた形になっていました。
私のところへ救急隊員の方が慌てて駆けつけてくれました。「降りれますか?」
隣に乗せていたわんこのちゃちゃを抱っこした状態で止まっていました。
どこにも打ち身もなく無傷です。ただ、腰が半分抜けた状態で崖を登るのに隊員の方が下半身を支えてくださいました。
Mちんは病院についてCTなどの検査を受けて出てきた時には、随分顔色もよくなって言葉もきちんと出るようになっていました。
「もう大丈夫ですよ、帰っていいですよ。」とおっしゃるお医者様に「本当に大丈夫ですか」
と恥ずかしいですが、泣きじゃくって私が言うものですから、「お友達のほうが心配ですね」とおっしゃったほど、ものすごい緊張感でした。
その日はその後、Mちんを休ませましたので、私は崖に落ちた車のことを始末しなければいけませんでした。
修理屋さんを紹介していただき、レッカー車で引き上げに来られました。
「これに乗ってたの?それでなんともなかったの?」と誰もが驚いておられました。
車自体が古くてぼろいので、高いお金を出して修理するよりも廃車にしたほうがいいのではとのことでした。私は真っ青でした。電気も止まるこの時期に車なんてとても買えない・・・。
どうしたらいいのだろう。何でうちにはこんなことばっかり起こるのだろう。
私はこの頃、一日一食食べれれば良いほうでした。
書き込みをする気力もありませんでした。
次の日の夜、やっと電気代の分を個人の方にご支援をお願いしました。
とても辛かったです。
それからやっと、車の修理代を掲示板でお願いしていただきました。
これも迷って迷ってやっとのお願いでした。
私が脱水を起こして動けなくなったのは、Mちんが脳しんとうを起こして5日後のことです。
「『さるこの庵』に桜は咲かないの?」恥ずかしいことですが、この頃電話でお話した方に泣きじゃくって言ったような気がします。
私にとって今年の桜は、去年の台風でめちゃくちゃになった、わあわあ広場がきれいに大改装された姿でした。
「『さるこの庵』に桜は咲かない、もう何にもよくなることはないんだ。」
この頃の私の思いです。
それから、4月、5月と体調が悪い日が続き、まともに皆のお世話を精一杯できない中で、「身体を治そう。まず、それからだ。」と、やっと思えるようになったのです。
思えば、崖から落ちた後、ブレーキを踏む時に足が震えることが何回も続いていました。
一回一回足元を見て自分の足がきちんとブレーキを踏んでいるかを確認していました。
動物病院へは私が一週間点滴を打ち続けて少し楽になってから、やっと連れて行けました。
その間は電話で相談しながら、きちんと治療は続けました。
5月の中旬頃からの治療のかいもあって、精神的にも少しずつ落ち着いてこれたような気がしました。
Mちんも入院もせずにすみ、次の日から元気になれた。私もシートベルをしていたおかげで打ち身一つなかった。ちゃちゃも無事だった。
あの状態でシートベルトをきちんと着けていた方が不思議な力で守っていただいたような気がします。
「桜はいつでも心の中に咲かせることができる」
今ではそう思っています。
闘病中のニャンコやワンコ達の姿にはいつも感動させられます。「この人達はすごい」さるこの庵にはワンコやニャンコのしっぽフリフリやゴロゴロという桜がいっぱいです。
この半年、体調を崩し、精神的に這い上がることのできなかったことも意味があることだったと思います。
『さるこの庵』を維持することというのは、経済的にも精神的にも、これからもきついことが絶えないであろうという予想がたちます。
それを覚悟した上で、私自身の生き方としてこれからの人生を考える機会でもありました。
「さるこの庵が存在することで、私が『かか』として存在することで、ニャンコやワンコ達が自らの生命を全とうできる場になれるのであれば、そういう生き方もあってもいいのではないか。そのためには、もっと私自身が精神的にも強くならなければいけない。」
そう思いながらの先日の書き込みでした。
改めて御礼を申しあげます。
ご支援を有難うございました。

つい長くなってしまいましたが、もう少しお付き合いください。
先日のご支援のおかげで、ちょうど壊れた車の冷房のモーターを修理することができました。
先週、風の強い日、夜中にワンコの部屋の窓ガラスに何かが飛んできてぶつかって割れていました。
その位置に繋いでいたのは、くまさん太郎でした。くまさんは超怖がりで、雷も鳴っている夜でしたので、窓ガラスが割れて、さぞ怖い一晩を明かしたのだろうとかわいそうでなりません。
原因は去年の2度の台風で雨戸が壊れてしまい、そのままにしていたからです。
くまさんに怪我はありませんでしたが、Mちんが窓ガラスを段ボールでふさごうとした時に腕を怪我してしまいました。
私は責任者として、動物の安全とスタッフの安全を守ることのできる施設にしなければいけないと痛感しています。
幸い、先日のご支援の分で防火(強化)ガラスを入れていただくことにしました。
雨戸を取り付けると10万円を越す工事になると言われましたので、防火(強化)ガラスの方を選択しました。
業者の方には、「本当に台風でも大丈夫ですか。」と何度も確認しました。
まだ付いてはいませんが、一安心しています。
すぐに業者の方に頼めたのも、ご支援のおかげです。有難うございます。
まだまだ設備の面では、とても充実したものではありません。
でも、一日一日のワンコやニャンコを大切に、もっと良い環境と設備で皆を暮らさせてあげることが、私の人生の夢です。

これからが、今日の書き込みのメインテーマです。
スタッフの方が、とても皆様が心配してくださっていることを教えてくださいました。
また、現地へも神様が書いてくださったのではないかと思えるようなお手紙が届きました。
一部ですが、現地のことをお伝えしたいと思います。

7月6日 動物病院へ行った子達です。
 美尾た       お口の痛み止めの注射
 みのり君     真菌ができました。お口の痛み止めの注射
 あか夫君     お口の痛み止めの注射
 のうちゃん     お耳の治療と
 りぃる子ちゃん  お口の痛み止めの注射
 びび文      お口の痛み止めの注射と内服薬
 すいすい     お口の痛み止めの注射と内服薬
 やがいら     お口の痛み止めの注射と内服薬
 すね太郎    お口の痛み止めの注射と内服薬
 さるさるぎり君 目の傷のため、内服と目薬
 ちゃちゃ     お耳の治療のため、点耳薬

※ちゃちゃはワンコ、後はニャンコです。

支払いは、内服薬1,000円、外用薬3,500円、注射料12,000円
計16,500円です。
他のお薬・目薬に関しては、まとめて買ってありますので、通常だと20,000円程の
請求になります。

その次は、担当の先生が2.3日学会でお休みでしたので、

7月11日
 姫ごん       お口の痛み止めの注射
 お山のうりうり君 お口の痛み止めの注射
 びいち君      内服の指示(白血病の症状がもう重症です)
 あか団子太郎  膀胱炎の内服指示
 ぶるこんだ    膀胱炎の治療、エコー検査、神経のお薬内服指示
 さがちょう     お口の痛み止めの注射
 くろろ        お耳の治療、目薬指示
 よもぎ       しっぽの傷壊死のための断尾手術、内服薬

※よもぎはワンコ、後はニャンコです。

支払いは、内服薬3,000円、注射料4,000円、耳ダニ点耳薬1,500円、
ぶるこんだ処置・沈静注射・エコー5,000円、よもぎ手術料・カラー代10,000円
計23,500円です。
内服指示のお薬や目薬は、先にまとめて買ってありますので、通常だと30,000円
程の請求になります。

この頻度で週3回は通います。緊急時は毎日でも通います。
通常の治療費だけで、週6~7万円は用意しておかないといけません。
これに入院・手術などの必要な時には、もっとかかります。
それ以外に皮下点滴の購入費、腎臓の悪い子のお薬、虫下しのお薬などで、月に10万円程かかります。
入院治療が必要な子が相次いだ時には、月に50~60万円も支払った月もありました。
避妊去勢やワクチンや抜歯など、必要な時にすぐできない状態です。
日常の治療費だけで精一杯です。
それから、Mちんという有償のスタッフの維持に15万円程必要です。
月々の支援金では、これだけが足りるかどうかわからないのが毎月の現状です。
これより少ない支援金やこのくらいの月が一ヶ月二ヶ月と続くと、3月や6月のような状態に必ずなります。その繰り返しです。
今回、いろんなことで続いたように、何かの修理が必要になった時、10万円単位のお金はとてもやりくりできる状況ではありません。
それでも、避妊去勢の手術やエイズ・白血病のワクチンなどは少しでも安くしてくださる先生にお願いしたり、お薬安くしてくださいとお願いしたり、とても遠くても安い病院に通ったりと精一杯節約の努力をしてきました。
これ以上どこで節約できるのだろうと思います。
経済的には少しでも多くの方々にダーナーさんになっていただいて、支援金が安定できれば、とても有難いです。
そのためにスタッフの方が努力してくださっていますが、何より現地からの情報を発信するだけの余力がありません。
また、ご支援に対するお礼状を書いたり、郵送したりする時間もお金もありません。
毎日いろいろとお話したいことがあります。
でも、毎日人手が足りない、体力に余裕もない状況です。
Mちんも長時間よく働いてくれています。それでも、時間の余裕が全くありません。
私も書き込みの文章を書くには、睡眠時間を削ります。
書ける時に書かなくては、とてもその余裕がないからです。
今日は主に経済的な面での現地を紹介しました。
また、できれば設備や日常のお世話の面でも紹介したいと思います。
いつも文章が長くなってすみません。
少しでも現地が伝わり、たくさんの方々が読んでくださったらいいなと思います。

                             6月13日早朝
                                        かか

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